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わたなべ ともえ
環境再生医
渡辺 智惠
Tomoe智惠 Watanabe渡辺
2012年10月 「里山保全実践講座 第1回」
「ワークショップ」
「ワークショップ」
テーマ :「里山の自然と保全活動の意義」
10月06日 土曜日 10:00〜15:00
2012年10月 「里山保全実践講座 第1回」
日進市の広報で
里山の保全活動が
紹介されていましたので、
参加致しました。
この日は、午前中は図書館で座学
午後から、いよいよ現地での講座
←「北高上緑地」駐車場
に集合しました。
最初に「北高上緑地」全体を
案内していただきました
講師:眞弓浩二さん(雑木林研究会)、日進里山リーダー会
「ルドルフシュタイナー」の考え方、そして「自然環境復元協会」に参加するようになり、
本来あるべき、人間が生きていく為の自然循環に、里山がとても重要な役割を果たすであろうことを
感じていました。しかし、里山に触れる機会に恵まれず、又近くに、里山が無いとも
思っておりましたので、近くの里山に触れることが出来て、うれしく思っています
〜日進市図書館及び北高上(きたこうじょう)緑地〜
「ワークショップ」
管理放棄前頂上の赤松林では、
松茸を採るために、
松の足元は、落ち葉などを
綺麗に掃除し、土を肥沃に
しないということをお聞きし、
自然の腐葉土で樹木は管理
されると、思っていたので、
驚きでした。
人間が関わる里山の管理の
違いを、感じました。
今回の実践講座の目的は、
来年の公開に向けて、
「ミヤマつつじ」を綺麗に
咲かせるということです。
日差しを防いでいる
常緑樹の「ネジ木」や
「ヒサカキ」などを、
間引きしていきます。
間引きした木材で、
←「腐葉土ケース」を
作成します。
「トウカイコモウセンゴケ」
(東海小毛氈苔)
学名:Drosera tokaiensis)
モウセンゴケ科
モウセンゴケ属
中央左の方が
今回の講座の先生
「眞弓浩二」先生です
駐車場脇に,希少種の
「トウカイモウセンゴケ」
があります。
モウセンゴケは白花ですが、
こちらは「ピンクの花」です。
「ササクレシロオニタケ」
(細裂白鬼茸)
(学名:Amanita cokeri
(Gilb. & Kuhn.) Gilb)
テングダケ科
テングダケ属
作業終了後
ゴルフボールにそっくりの
キノコ発見。
「ササクレシロオニタケ」の
幼菌のようです。
写真がボケて
しまって残念ですが、
ほんとにゴルフボールに
そっくりでした。
Tomoe智惠 Watanabe渡辺
「ネジキ」
(捩木、別名:カシオシミ)
学名:Lyonia ovalifolia ssp. neziki)
ツツジ科
常緑小高木
本州、四国、九州の低山から
山地にまで自生
和名の由来は、
幹がねじれることから。
「ヒサカキ」
学名:Eurya japonica Thunb
ツバキ科
ヒサカキ属
常緑小高木
本州、四国、九州、沖縄に分布
照葉樹林ではどこの森にも生えている。
名前も榊でないから非榊であるとか、
一回り小さいので姫榊が
なまったとかの説がある。
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