「ハンニバル 上下」 トマスハリス  2000/4/12 
以前見た「羊たちの沈黙」の続編。今回は、生きるために持つ残虐さを、うまく表現。「ハンニバルライジング」は、戦争のむなしさ。共に何が正しく何が悪いのかを考えさせられる。
2024-11日進市図書館 
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「八日目の蝉」 角田光代  2007/3/1 
生きてはいられない、つらい境遇でも、見ることが出来る世界、あるいは見てもよい景色や世界がある。そんな事を感じました。

2024-07日進市図書館 
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「イノセントデイズ」 早見 和真 2014/08/20 
死刑囚の心理。冤罪。死刑制度の在り方。いろいろ考えます。
東才子さんの装画が好きです。

2023-03日進市図書館 
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「八月の母」 早見 和真 2022/04/04 
重苦しく、そして抜け出すことのできない、母と娘の関係性。地域性。運命の中で、自分がどう生きるかを、突きつけられる。又、あふれた涙の意味を考えられさせる1冊。

2023-03日進市図書館 
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「わすれられないおくりもの」 スーザン・バーレー 1986/10/1 
大切な人を亡くした時に読むと良いと思います。涙あふれますが、泣いたあと、気持ちが落ち着きます。

2023-01日進市図書館 
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「思考の整理学」 外山滋比古(とやま・しげひこ) 1983初版 
「朝飯前」の不思議を感じていたのは、私だけではなかったなあ。と感じました。
2020-08日進市図書館 
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「そして、バトンは渡された」 瀬尾まいこ 2018-02-22 
「本屋大賞一位」本屋大賞一位に興味があり。半年待って読みました。主人公がなぜ、このような境遇で、最後どうなるかということを知るだけのために、内容の薄い文章を、だらだら読み続けなければいけない本。「火花」に続く、めずらしく好感が持てない一冊。2019-11日進市図書館 しかし、2022-11に見た映画は、良かったです。俳優と演出が素晴らしく感動しました。
amazonへそして、バトンは渡された (文春e-book)  
「ひと」 小野寺史宜 2018-04-11 
「本屋大賞」受賞の広告を見て予約。半年以上待ち、忘れた頃に連絡がきたので、内容わからず読み始めました。大人しいけれど、しっかり前を見つめる一人の学生の日常が、淡々と書かれていて、すんなり本に溶け込むことができた。最後の方で、題名の意味も伝わり、ほろっとくる人情物語。私は好きです。この本。2019-10日進市図書館 
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「あん」 ドリアン助川 (2013-02-06) 
「らい病」が治る病であることが認められた後も、政府の政策で、家族と引き離され隔離・差別されつづけた人の心の持ち方を描いた作品。主人公も過去に過ちを犯し、生きる希望もなく、暮らしていた時に、かつて「らい病」に侵された老人と「あん」を通しての出会いから始まる。2019-09日進市図書館
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「月」 辺見庸 (2018-10-31) 
「相模原やまゆり園」の大量殺人事件を題材にした「小説」。難しい哲学書的な言い回しについていけず、読むのをあきらめかけましたが、最終ページからざっと逆読みして、感じたこと。それは、何が正しく、何が正しくないのか、人はどうして、どのように生きていくべきか、答えのない現実のつらさを感じさせる本。読みたくはなかった心痛くなる一冊。2019-07日進市図書館
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「月まで三キロ」 伊与原新 (2018-12-21) 
TVで紹介されていたので、読んでみた。短編すべてに、自分の人生と重なる部分があり、一作品を除き、涙がボロボロこぼれた。細かな、心理描写がすごくうまいなあと思う作品。伊与原新さんの他の作品も読んでみたいと思った。  2019-06日進市図書館
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「老人と海」 アーネスト・ヘミングウエイ (1952) 
随分前に読んだ時の感想は、必死でとらえた大物をサメにすべて食べられたことしか覚えていない。今回、老人が最後どのようになったのかを知りたくて、再読した。死をまじかに感じながら認知が始まりかけた老人の尊厳を守り抜いた内容は、長命社会の中、うとましく見られがちな老人へのエールになると思った。 2019-06日進市図書館
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「路 ルウ」 吉田修一 (2012-11) 
最近本を読んでいないなあと思い、ネットで見つけた本を図書館で借りて読んでみました。台湾に日本の新幹線が通る物語とともに、台湾の良さが伝わる作品です。吉田修一さんの本は初めてでしたが、品格のある素敵な作品。読んだ後に、爽やかな心地よさを感じました。 2019-05-19日進市図書館

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[1色刺繍と小さな雑貨] デザイン・製作 樋口愉美子 – 2013/10/4  
この樋口さんの北欧風な感じの刺繍が大好きです。私も始めたいと思いつつ、なかなかできないので、せめて本だけでも手元に置いて、眺めていようと思って購入しました。2018-06-01teruka保管¥1404

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「藤山一郎とその時代」 池井 優 (1997/05) 
  母が、若い頃よく聞いていた藤山一郎さんのCDを購入しようと思い調べていて、この本を見つけたので、読んで見ました。戦前・戦中・戦後と歌に対する自分の精神を貫いた生き方は、見事だと思います。 2015-01-12

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[親鸞] 五木寛之 (上) (講談社文庫) 文庫 – 2011/10/14 ) 
親鸞という人がどのような人か知りたくて、購入しました。五木寛之さんの本は初めてでした。文章に引き込まれていく自分が不思議でした。一気に一晩で読んだ記憶があります。場面を大げさに面白く表現してある「劇画的表現?」が面白かったような気がします。 2012てるか所有上下¥1500X2

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[孔子] (新潮文庫) 井上 靖 (1995/11/30)
父が生前購入した本を読んでみました。孔子が自分が何の役割をもって、この世に生まれた来たのかを問答し、なくなる間際までそれを見つけられず、苦しんだ様が印象に残りました。 1997teruka\2200

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[アドヴェント・カレンダー―24日間の不思議な旅]
ヨースタイン ゴルデル (1996/10)
  [ソフィーの手紙]が面白かったので、翌年発行のこの本も読んでみました。面白かったのは覚えていますが、内容は忘れてしまいました。やはり哲学書は私の頭には残りません。 1996teruka\1600

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[ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙]
ヨースタイン ゴルデル (1995/06)
  哲学書にしては、優しそうな本だと思い購入しましたが、決して小説のようにスラスラと読める本ではなく、苦戦しました。読み終えて、難しい内容をできる限り面白く読ませる工夫はしてあったことだけは覚えていますが、内容は、思い出せず・・・もう一度読んでみようかな? 1995真由¥2500

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[大地の子] 山崎 豊子 (上1991/01)(中1991/02)(下1991/04)
  これも生前父が購入した本。中国という国に対してよい印象を持っていなかったのですが、この本を読み、どの国の人も同じ人間だと感じました。たまたま知った人の噂や印象だけで、地域の印象まで、決めつけるのは、間違っている事だと感じた一冊です。これを描いた山崎豊子さんはすごい人ですね。
1993teruka保管¥1300X3
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[鍵] (中央公論社) 谷崎 潤一郎 (1968/10/29)
 amazon 鍵 (中公文庫 (た30-6)) 棟方志功さんの表紙絵が好きで、父からもらい、今も大切に持っています。夫婦の性に関する内容だったような?¥350
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