TomoeHPへ
わたなべ ともえ
環境再生医
渡辺 智惠
Tomoe智惠 Watanabe渡辺
「日進里山リーダー会」
2013年5月 「自然観察会」
〜日進市「北高上緑地」〜
北高上緑地がオープン(H25-4-1)して、初めての「自然観察会」が行われました。
日進市の広報の募集で参加された方々に、日進里山リーター会のメンバーが、
ここに植わっている樹木たちの説明をしながら、森を散策します。
05月25日 土曜日 8:30〜11:30
「第一回 北高上自然観察会」
←大きな樹木から説明していきます。
<最後に> 園芸に携わる仕事をしていながら、里山の樹木名は、さっぱりわかりません。
よく流通している庭木、花が咲いている樹木の名前はわかりますが、葉や幹の色だけで
樹木の名前が答えられるのは、いつのことでしょうね?
←↓絶滅危惧種の「モンゴリナラ」?
捩木 別名:カシオシミ
学名:Lyonia ovalifolia ssp neziki
ツツジ科ネジキ属 常緑小高木
本州、四国、九州の低山から
山地にまで自生
和名の由来は、
幹がねじれることから。
●「トウカイコモウセンゴケ」
野茨 別名:ノバラ(野薔薇)
学名:Rosa multiflora
バラ科バラ属 落葉つる低木
果実の生薬名:営実(エイジツ)
バラの園芸品種に房咲き性を
もたらした原種であり、
日本では接ぎ木の台木に使用される。
そのため、しばしば栽培中に根本から
ノイバラが萌芽し、
繁茂してしまうことがある。。
●「ネジキ」
今回は応募人数が多く、40名になったそうです。
A 班(岩崎さん)B班(米田さん)の案内で、
ルートを変えて、約1.5kmを
ゆっくり一周します。
ネジキがスズランのような
かわいい花をつけていました↓
小さいお子さんから、
ご年配まで、幅広い層の方々が
熱心に樹木のことを
尋ねておられました。
すっごく背の高い樹→
(東海小毛氈苔)
学名:Drosera tokaiensis
モウセンゴケ科モウセンゴケ属 食虫植物
コケとあるが種子植物である。
ミズゴケ類の育つような湿地に生育する、
モウセンゴケとコモウセンゴケの交雑起源種
モウセンゴケのように休眠芽を形成せず、
冬季も赤い葉を維持している。
葉には腺毛が密生しており、
毛の先端には粘液球が付いている。
花はピンク色であり、初夏から夏にかけ、
次々と小さな花を咲かせる。
●「ノイバラ」
↓ちょうど「ノイバラ」の花の季節です
「日進里山リーダー会」
2013年5月 「自然観察会」
TomoeHPへ
わたなべ ともえ
環境再生医
渡辺 智惠
Tomoe智惠 Watanabe渡辺