渡辺 智惠
環境再生医
「自然見学会」

スウェーデンからこられたシンポジウムのパネリストと共に行う、里山の散策

2010年3月 「平針の里山の散策」

「スウェーデンの環境教育と日本における環境教育のこれから」

3月24日水曜日 10:00〜11:30

住宅街の中に奇跡的に

残されたこの里山。

しかし、企業の開発が

真近に迫っている。

多くの生物がなくなってしまう、

どうしようも無いこの現状を、

救う手立ては無いのでしょうか?

出発すぐに、突然、

スウェーデンの人たちが

傘を下にむけ、その上で、

笹を振るいだした。

あちらでは良く行う昆虫採集のようだ。

ここでは、蜘蛛ばかりでしたが。

この土地が企業に売り渡される前は、

個人の方が、ここで、稲作を行ない、

生活をされていたそうです。

この中にいると、本当に田舎に

来たような気がするが、

すぐ横に、住宅街が迫っている。

ここは、都会の住宅街に

囲まれた場所なのです。

田んぼ用のため池が数箇所あり、

ここにも多くの生き物が

生息しています。

それらの住処を私達人間が

破壊してもいいのでしょうか?

その他 奥のほうには、

「大きな樹木」や

右の写真の「シダの群生」

そして「竹林」↓など

人間が生活をするために

必要な里山が

コンパクトに形成されて

いました。


<最後に>

今、住宅は飽和状態に

なりつつあること。 そして

せっかく残された自然を壊してまで、

これ以上核家族を増やす

必要があるのでしょうか?

年代を超えた家族が集い寄り添い

そして自然の近くで生活できる日が

来ることを望んでいます。

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Tomoe智惠 Watanabe渡辺

6月〜8月頃にこのような

ピンクの花を付けるようです。

これは 「トウカイモウセンゴケ」 

という希少種の苔だそうです。

この写真はHPより、借用しました

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2010年3月 「平針の里山の散策」

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