屋上緑化・屋根緑化
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保存樹もたくさんありました。
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次は、絵本を使って
森の成り立ちや生物のことなど教えてくれます。
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わたなべ ともえ
環境再生医
渡辺 智惠
2017年02月24日 金曜日 09:30~14:00 春日井柏井 八幡社 内
今日はお陰様でお天気は、良かったものの気温は低く
寒かった。ただ、ひだまりは心地よく、猫もゴロリ。
主催:幼保連携型認定こども園 柏井保育園様
ムッレさんに会いたい子供たちは
ムッレさんに呼びかけます。

ここで、子供たちはムッレさんに会えたそうです。そして、ムッレさんはプレゼントを森に隠していったようです。
普通の園外教育との違いや、里山保全とのつながりなどを知りたくて、愛知県で行われる「森のムッレ教室」の見学を希望しておりましたところ、今回、柏井保育園様に快く見学の希望をかなえていただきました。
お昼は青空の下のアウトドアランチ
いつものお給食を外でいただく
「森のレストラン」
そのあとは、森の中を歩きながら
ムッレさんからの手紙を
見つけたり、
そしてリーダーが森の植物や様子を
伝えてくれます。
最初に、「ピクチャーシアター」
リーダーが、森とムッレさんとの
つながりのお話をしていきます。
保育園裏の桂林寺の山門で、森に向かう前にムッレさんからの手紙を読みます。
Tomoe智惠 Watanabe渡辺
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わたなべ ともえ
環境再生医
渡辺 智惠
2017年2月 「森のムッレ教室 見学」
てるかHPへ tomoeHPトップへ ワークショップ&見学会目次2017-02-24柏井保育園ムッレ教室見学 先頭へ
アベマキのドングリ↑
2017年2月 「森のムッレ教室 見学」
Tomoe智惠 Watanabe渡辺
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「ワーク&見学」
●「クスノキ」 楠、樟 生薬名「樟木」英名(カンフル)
クスノキ科クスノキ属 落葉高木 
特徴:材や葉にはともに約1%の精油を含み、
そのチップを水蒸気蒸留すると樟脳油が得られる。
樟脳は昔から防虫剤として有名
愛知県春日井市「年長園外保育 <森のムッレ教室>見学」
屋上緑化・屋根緑化
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●「ツブラジイ」円ら椎 ブナ科シイノキ属 常緑高木
特徴: どんぐりの中では一番小さく丸いので「円らな椎=ツブラジイ」、または「小椎=コジイ」とも言う。葉の裏は白褐色で、慣れてくれば樹上を見上げた時に識別できる。果実はどんぐりん中でも小さい。渋みがなく生で食することが可能。
子供たちは、宝物として森で集めた落ち葉や木の実などを、一人ひとり個性豊かにボードに張り、「森の博物館」を作成していきます。
園長先生に、ムッレさんからの「森の約束の手紙」をもらい挨拶をして出かけます。
「幼児の為の環境教育」→→→
自然の中で、自由に遊ばせながら、大人が自然循環を伝えることが、必要であること。
そして、子供の人間形成にも、良い効果を得たデータも記録されている本。
●「シャシャンボ」小々坊 学名は、Vaccinium bracteatum
ツツジ科スノキ属 常緑低中木
特徴: 果実は、9〜10月に黒紫色に熟し、白い粉をかぶる。甘酸っぱく食べられる。
<最後に>
 現代の私たちにとっては、近づきがたい「森」という場所が、身近であり大切な場所だということを伝える
手段として、ムッレさんという森の妖精の存在は楽しくて親しみやすいと思います。
下準備が必要な分、指導者は大変だと思いますが、子供たちの創造能力は、その分伸びていくように感じました。
 ムッレ教室より小さい子供たちの反応も見てみたい気がしています。
残念なことに現在、都会の中の自然は、神社ぐらいに
なってしまいました。ありがたいことに
ここ「八幡社」は、結構広く森が管理されています。
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※「森のムッレ教室」とは
1957年にスウェーデンの野外生活推進協会で開催された五感のすべてを活用する教育活動。
5~6歳児を中心に子供の発達段階に応じたプログラムで構成。
スウェーデンでは4~5人に一人が参加している。
その他、写真はありませんが果実を食することのできる樹木「ツブラジイ」あるいは「スダジイ」があり、区別つけにくくどちらかわかりませんが、落ちていた実をかじってみました。あくがなくおいしかった。今回、同行で見学の日進里山リーダー会の原田さんに教えていただきました。
子供たちは、ムッレさんからの手紙を
もとに、プレゼントを探し当てました。

リーダーが持っている袋に入っていた
ムッレさんからのプレゼントは、
リーダーから一人づつ手渡しされました。
それは、樹の枝の小口に
ムッレさんの顔が描かれた、
かわいい置物でした。

子供たちの手のひらにやさしく包まれて
ムッレさんも、嬉しそう。

ここからは。森の奥に行き、樹木の大きさを比べたり、
木肌に触れたり、耳をあてて、樹木の命の音を聞いたり、
ゲームをしながら、森の奥に進みます。

●「ナギ」梛
マキ科マギ属 常緑高木
特徴:中央脈が無く平行脈。
暖地の山中に自生し、幹は直立し大木になる。
保育園から歩いて、10分くらいの「八幡社」の境内の森の中で「森のムッレ教室」が始まります。
入口脇の森の中へ進みます→
「ワーク&見学」
●「アベマキ」別名:コルククヌギ
 ブナ科コナラ属 
特徴:山地に生える雌雄同株の落葉高木。樹皮は押すと弾力があり、
以前はコルク材や薪炭材としても利用されたそうです。
クヌギと似ていますが、クヌギとは樹皮や葉の裏で区別できます。
一緒に歩いていたら、見つけた
葉の表面の姿が珍しい
見たことない樹木→→→
後で調べましたが、
自生することは多くない樹だそうで、神社などに植樹されることが多いそうです。
リーダーのお話に合わせて
子供たちが「ピクチャーシアター」を
完成させていきます。
●「ウツギ」
●「ヒノキ」檜
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