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2011年7月の様子
「DVD上映会&講演」
2013年4月 「サティシュ・クマール氏講演会」
てるかHPトップへ tomoeHPトップへ ワークショップ&見学会目次 >2013-03-04サティシュ・クマール氏
〜南生協病院3F会議室〜
主催:●地球の笑顔プロジェクト
サティシュさんとはどんな人物なのか? 今回来日され、名古屋でもお話されるとの事でしたので、
行ってきました。上映場所も、2011-07に映画(みつばちの羽音)上映会→→→
で行ったことのある「南生協病院」ということで、
この病院は、市民のコミュニティーの場所として開けていて
好きな場所だということもありました。「ダーシェンカ」の天然酵母パンもおいしいヨ。
                                  →→→クリック
04月04日 水曜日 18:00〜21:00
テーマ :Be the Change! ツアー2013
    「今、ここにある未来」
     DVD上映会&クマール氏講演会(通訳:辻信一)
自分の好きな事(遊び)を仕事にすれば、苦しいことや、つらいことも乗り越えることが出来ます。
また、それを乗り越えることが出来た自分に感動し、幸せを感じます。
私がOL時代、仕事に嫌気がさした時、仕事の中に、自分がしていて楽しいこと(遊び)を見つけることに
徹しました。その小さな楽しい作業の時は笑顔でいられて、そのおかげで、周りの人(友達・上司)に、
認められ、お給料も上がり仕事も楽しくなりました。そして今、自分のやりたいと思う仕事をさせて頂いてます。
お金はなくても、満足感を得てます。ホームページ作成も、最初は趣味でしたが、現在、営業(仕事)に役立ってます。
心のこもった仕事、想像力や愛情に満ちた仕事、創造的な手仕事。それらは遊びと同様、楽しいもの。
料理・ガーデニング・勉強・仕事etc 楽しむことが出来れば、それは、仕事でもあり、遊びでもある。
●[遊ぶ」ことと「仕事する」ことは、表裏一体
未来の不安を感じ心配し、物やお金を手に入れておくことは、物への執着が強くなり、より一層不安を作ります。
物を持つということから、作るという行為が、心の豊かさを導いてくれます。結果がどうあれ、自分の手で、
何かを作り上げるというプロセスが、喜びをもたらす気がします。。衣食住の基本的なこともそうですが、
美術・文学・芸術などもそうだと思います。昔に戻るということではなく、現代にある、便利なものを、
充分享受しながら、自分が欲しい、してみたいということを手作りし、成し遂げようと努力することが大切な気がします。
パソコン利用などもその一環だと考えますが、ただこの場合、体が冷え循環が悪くなるのが、現代における難点です。
ソイル(土)とは、大地、環境やエコロジーのことです。私たちは、土から生まれ土に還る存在です。
食べ物・衣服・家の建材も土から来ます。つまり、ソイルは、自然界全体を指す言葉なのです。
本当の豊かさとは、お金で物を買って、喜ぶことではなく、自分の手で、何かを作り上げている
プロセス(過程)そして今を楽しめる事が、こころ豊かであるということ。
●[手」
私が園芸の世界に入る前に、肥沃な土地にひまわりを植えた時、愛犬のお墓に白いゆりの花を植えた時、
何も手を加えていないのに、恐ろしいくらい大きく育ち、その時から植物の根と土の世界に関心を持ちました。
現在、「土」や「人間の体」の減ってしまった循環機能をとり戻す方法を実践しています。
人間の身体の循環も基本は、まず「土」からということを、強く感じました。
●3つの「S}
Soil(土)・Soul(心)・Society(社会)エコロジーは、この3つの「S]がつながっている
物があふれる今の世界、皆が豊かで幸せであるべきなのに、心や体が病んでいる人が多いなあと感じます。
お金・家・容姿・健康etc・・人と比べて、自分は不足していると考えてしまうことが、
幸せを感じられない理由だと、理解するようになりました。 不足に焦点をあてず、自分がしてみたいこと、
楽しいことに焦点を当て行動できる人が、心豊かで幸せになれる。
今回のクマールさんのDVD「今、ここにある未来」は、そんな、考え方を、未来の人達に伝える為、
具体的にどうしたら良いのかを、穏やかにそして、明快に語られているDVDです。
サティシュさんの、温かさが伝わってきました。心が豊かである人とは、こんな人なんだと思いました。
今回のDVDで語られた内容で、印象に残った言葉を、記録しておこうと思います。
サティシュ・クマールさんとは
イギリスの思想家。インド西部ラージャスターン州の町シュリー・ドゥンガルガルで生まれ、9歳で出家しジャイナ教の修行僧となる。18歳のとき還俗。 マハトマ・ガンディーの非暴力と自立の思想に共鳴し、2年半かけて、核大国の首脳に核兵器の放棄を説く1万4000キロの平和巡礼を行う。 1973年から英国に定住。E.F.シューマッハー(イギリスの経済学者、『スモール・イズ・ビューティフル』の著者)とガンジーの思想を引き継ぎ、 イギリス南西部にスモール・スクールとシューマッハー・カレッジを創設。 エコロジー&スピリチュアル雑誌「リサージェンス(再生)」編集長。1936年8月9日 (76歳)
<最後に>
他にも、いろいろなお話がありましたが、私が、印象に残った言葉は、上に記述したことです
特に最初の「ソイル 土」の大切さを感じるということ。最後の「5本の木を植える」ということ。
この2つの言葉が、強く心に残っています。未来の世代の為に、自然(ソイル)の破壊を進めないようにして、
良い土と共に、心豊かさを感じることのできる5本の木(環境)を残していきたいと思っています。

ビルやコンクリート・・自然からかけ離れたもの。ましてや原子力廃棄物は
未来世代への負の贈り物ですね。
王は、「全国民、5本の木を植え、大切に育て、植えた木を自分のために
伐ってはならない」と定めました。
未来の世代に残すためです。
5本の木を育てることは、未来世代への何よりの贈り物だったのです。
「5本の木」
食べ物になる木
木材となる木
薬効のある木
花を咲かせる木
燃料となる木
仏教を広めたことで、知られる古代インドのアシュカ王は、「5本の木」を植えることを義務付ける
という決まりを作り、知らせました。それをバンチャヴァティ「5本の木からなる林」と名付けました。
●木を植える
「怒りの種」は誰の中にもあります。みんなが、愛の種を持っているように、怒りの種とともに愛の種、
慈悲の種や寛容の種を持っているのが人間です。知恵とは、その愛と慈悲と寛容の種を育て、
怒りの種を育てないことです。
人間の心は畑のようなものです。よい庭師は、とげや毒のあるものに、腹を立てたりせず、
それらを堆肥にするのです。賢い人は、怒りを堆肥にして、愛と慈悲と寛容の種を育てるでしょう。
●[怒りの種」
朝、1時間歩く事を始めて12年以上。OLの頃を含めると17年以上は、歩いています。特に、人間関係などで、
もやもやしている時は、自然の中を無心で歩くべきです。そんな小さなこと、どうでもよくなります。それに、
ストレスで増えた体重も10k戻せました。一石三鳥ぐらいはあるかな?無理はせず、雨が降ったり、嫌な時は、休みます。
歩くことは、自然の健康法です。自然の中を歩くことなしに、体や心、魂の健康はあり得ません。
歩くことで、大地に触れ、地球を感じるのです。地球から、木々から、蝶や蜂から、知恵を得るのです。
歩くとは、自然の中に身を置き、自然とつながること。
歩くとは、直に経験すること。その体験が英知をもたらすのです。
歩くことで、思想は試され、生み出される。悪い哲学がはびこっているのは、哲学者がもう歩かないのです。
●[歩く」こと
仕事で、難題を抱えたとき、心に迷いが生じたとき、寝てしまします。ただ寝るだけなのに、目覚めた時、
良いアイデアが浮かぶからです。よく寝ると気持ちいい上に頭も良くなっている??気がします(笑)。
それに、よく寝るとお肌もつやつや。早寝早起、そして早朝散歩が私の楽しみの一つです。
よく寝れば、仕事、勉強、ガーデニング、料理、読書etc何をしても、ずっとうまくいくでしょう。
心と頭がすっきりして、身体も活力にあふれている。夜ぐっすり眠ることが大切なのです。
よく眠りなさい。必要なだけ。十分に休息し、活動的で創造的にいきてください。
●[寝る」こと
心こめて作られた作物で、心こめて作られた料理は、本当においしいと思います。
輸入品食材がほとんどで、外食も多くなった現代だからこそ、昔作ってもらった母親の家庭料理が
たまらなく、懐かしくなります。今、少しすつですが、地産地消を心がけ、料理も手作りしています。
生ごみもマンションに置いても臭くならない処理方法(微生物利用)で、堆肥を作り土に戻しています。
出来る限り、地域の材料で、天然のオーガニックのものを選ぶことは、生態系のバランスを
とり戻すことにつながり地球温暖化もなくなるでしょう。
●[食べること」
「DVD上映会&講演」
2013年4月 「サティシュ・クマール氏講演会」
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