日本の食糧自給率は低く、外国からの供給が止まった時の不安をかかえるようになりました。
しかし、現在自給率の高い国は、政治情勢が悪かった頃に、他国から物資が輸入されなくなり、生きる為に仕方なく自給率を高めたということも聞きます。
主食である米や季節の農産物の生産を増やすこと、そして安全な食品を作る農家が潤い、都市近郊でも農業を盛んにし里山里地を守ることは最も進めるべきことだと思います。
しかしそれと同時に世界が平和でいられるよう努力することを忘れてはいけないと思います。
外の国から疎外されず、それぞれが他国を敬いながら、持ちつ持たれつ困った時は諸外国みんなで助けられるような強いきずなを作れたらと思います。
余談ですが、ソマリア沖の海賊退治のために自衛隊が派遣されましたが、海賊も自衛隊も戦争がしたいわけではないと思います。
海賊が海賊にならざる負えない貧困を救うことが必要なのでは?
物資を支給するということではなく、働くことで豊かになる方法や手段を伝えることなどに、私たちの税金を使ってほしいのです。
戦争をしないと決めた国であることを忘れてしまってはいけないと思います。
H21年4月記述
3.遺伝子組み換え
遺伝子組換というのは、丈夫な植物同志を組み合わせて、よりよいものを作る為に行われるのだから、それを選ぶか選ばないかは、さほどの問題ではないと軽く考えておりました。 しかし、この遺伝子組換の一部は、農薬に強い遺伝子を組み合わせ、農薬をたくさんまいても農薬被害にあわないように考えられたものもあるようです。 良い研究も進んでいることは聞きますが、しかしこの先どんどんエスカレートしていく遺伝子組換技術は、今まであった自然循環を破壊し、その先、人間の遺伝子をも変えていくものになるのでは?との疑問も持ちます。 果たしてどこまでが安全で許されることなのでしょうか? そしてそれらが、どこにどう使われているかもはっきりしない現状に不安を持っています。
2.生命の持つ免疫力
命あるものすべてに、生かされる必要性があり、そのために持ち合わせている仕組みを私たちは忘れかけているような気がします。
植物にしろ、肥料(食糧)と薬を過信しすぎて生命の持つ免疫力を無視してはいないでしょうか? あまりにも浸透しすぎている化学薬品。
医薬品・洗剤・化粧品・食品の添加物、そして加工品でなくても、化学薬品を経過していない食品はほとんどないといってもいいでしょう。
免疫の多い健康な食品を食べたり日光を浴びる仕事が減った現代社会における人間は低体温となり、又それが、免疫力の低下につながるそうです。
植物も人間も免疫の強い体にしておけば、病害虫にやられにくい体になると思っています。
現在、自然環境復元協会がとり戻そうとしている、里山里地は、昔ながらの自然循環を促すための行いであり、人間および、地球の免疫力の回復を促す重要なことです。
かといって、私を含め、すべての人がそれに携わることができ、自然の中で暮らすことは難しいでしょう。
私は、現代の生活やそして増えてしまった、植物が育つのが無理な環境においても、なんとか、自然なものをより多く取り入れ、免疫が強くなるような工夫ができないかをテーマとしています。
H21年4月記述
2011-03-11追記 東北関東大震災お見舞い
中部圏で起こるであろうと考えられてきた地震・原発の災害が、東北・関東の方々に降りかかりました。
中部圏もいつ同じ災害に見舞われるも知れません。せめて原発の脅威からは、免れたいものです。福島原発で被災されている方々の恐怖を思うと大変心痛みます。 浜岡原発他各地原発は、安全率が低い間の稼動は、強行にとめなければならないと考えます。
渡辺智恵が、環境について、現在、疑問に感じていることを、
個人の意見として記載しています
「100%
再生可能へ
欧州のエネルギー
自立地域}
(新潮文庫)
「農家が教える
微生物パワー」
4.食糧自給率
H21年4月記述
滝川薫 他
植物の根と土
と大腸は
同じような
動きをしている
「土と内蔵」
R元年5月記述
1.地球温暖化&ヒートアイランド対策
5.原子力発電
H21年4月記述
熱中症が頻繁に起こるようになり、エアコンを使うのが当たり前になってきました。がエアコンを使用するイコール部屋の外の温度は上昇します。車も多くなり、道路整備のためのアスファルト、そして庭を造るスペースよりも駐車場を優先し、コンクリートの面積が増えるようになりました。蓄熱するそれら媒体が増えることにより、益々都会は熱くなります。少しでも温度が下がるように、都会の緑化スペースを多くとることに力を注いでいます。小さなスペースでも数多く緑化できれば、効果は出ると考えています。
H23年3月記述
東日本大震災
微生物を農業に
生かし、実践している
様子が語られて
います。
原子力0に向けて、
ヨーロッパにおける
再生可能エネルギー
を実施している町の紹介。
3.11以降の状況変化も
書かれている。
基本的に核分裂における原子力発電は、反対です。 現在ヨーロッパでは、原発事業は停止又は廃止に向かっていたにもかかわらず、今後は、新たに進めるというニュース(2009年)を聞き、残念に思っています。 確かに今後、人口はどんどん増えていくのに対して、現在の電気のほぼ90%の供給源である化石燃料は残り少なくなっているのですから、この先の不安は大きいでしょう。 しかし、日本では、原発の原料となる、ウランやプルトニュームは輸入しなければならず、又使用済み燃料の廃棄の段階でも危険が生ずるのです。 浜岡原発でチェルノブイリ原発事故なみの事故が起こった場合は、健康被害はもとより、日本の中心部のほとんどの地面は汚染され、食料自給はその後何十年も考えることができなくなるでしょう。
そんな危険をおかしてまで、原子力発電は必要なのでしょうか? 日本は、世界唯一の戦争被爆国です。 そういった経緯がある日本だけでもせめて、止められないでしょうか? 日本人のすぐれた技術開発において、なんとか原発に代わる安全な発電を考えられないのでしょうか? 原子力開発において、核分裂と核融合の仕組みが、まったく別の物であることなど、知らずに、すべての原子力はすべて反対と唱える風潮もあります。 今後のエネルギー問題に対して、政府は私たち国民が選択することが出来るように、原子力開発の情報をもっと詳しく、私達に説明する責任があると思います。 私は、将来の人々が本当に危険なく豊かに暮らせるような原子力開発があれば推進したいと考えています。
環 境 問 題
環境問題は、あまり難しく考えず、ゆったりと楽しみながら考えられたらと思っています
まずは、自分や家族が自然とともに、ゆったりできる空間(環境)つくりが大切かと考えます。
心身共に健康であれば、そのうち自然に環境問題も克服される気がします。
TomoeHPへ
わたなべ ともえ
環境再生医
渡辺 智惠
Tomoe智惠 Watanabe渡辺
Tomoe智惠 Watanabe渡辺
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渡辺 智惠